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ホンダビートとカワサキKR250の整備・プチ改造の記録です LED工作もあります
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ブログを利用して普通のサイトっぽいものを作ってみました(更新や訂正が楽なので)


 
2014年04月23日

スペックのところに書いてありました、タイヤ(リア)のサイズが間違えていました。

この情報をもとに購入し、不具合があった方がいらっしゃいましたら、心よりお詫びを申し上げます。

正:R 110/80-18 58H
             ↑
誤:R 100/80-18 58H
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2013年08月07日

スペックのところに書いてありました、バッテリーの型式が間違えていました。

この情報をもとに購入し、不具合があった方がいらっしゃいましたら、心よりお詫びを申し上げます。

 正:YB4L-A(GSユアサ製) FB4L-A(古河製)
         ↑
 誤:YB4L-B(GSユアサ製) FB4L-B(古河製)

 AとBとの違いは、ブリーザーパイプの取り出し位置の違いです。A:左、B:右
2007年08月

ecu現状では特に問題は発生していませんが、ECU(エンジン・コントロール・ユニット)及びメインリレーの取り付け位置が、ひじょうに高温になり故障の原因となるようなので移設しました。

ECUは助手席後ろの書類入れの中に。メインリレーは現在むき出しでマジックテープで付いてるだけなので、防水対策が課題です。

どちらも、ハーネスは加工していません。書類入れの背面と断熱材(防音材?)には一部穴をあけてハーネスを通しました。

書類入れが外し易いように、バルクヘッドに穴をあけてしまいました。

2007年08月

s-doorsw.jpgドアの開閉で室内灯をオン・オフさせるスイッチ。ノーマル状態では助手席側には付いていないので取り付けました。

取り付け部分は穴が開いており蓋がしてあるので、この蓋を外せば無加工でネジ&ナットで留めることができます。
部品番号 35400-S10-003(スイッチASSY ドアー 左右共通)
650円(税別 2007年08月23日)


doorsw21.jpgdoorsw22.jpg3本のネジと3カ所のクリップでとまっているサイドのインテークカバー(?)を外して、裏からナットでとめます。

配線は来ていないので下記を参照して、自分で配線してください。


ドアスイッチ運転席側のドアスイッチへつながってるコード(緑/赤)を二股にわけて、運転席側・助手席側それぞれにつなげればオッケーです。

(緑/赤)の線は、最終的にGNDに落ちます。

この線を分岐させて、助手席側のドアスイッチにつなげれば、図のようにどちらのドアでもON・OFFできます。
図は室内灯スイッチが「DOOR」の部分の状態です。


2007年09月

ブルー光夜間のあまりの暗さに、助手席側にも室内灯増設を検討しているところに、ホームセンターで青色のネオン管(?)980円(2個入り)を発見してゲット!

ドアスイッチと連動させるには、室内灯につながっている配線から分岐させればオッケーです(下の写真、「+12V」部および「A」部)。

純正の室内灯のバルブをとめている金具にハンダ付けで分岐しました。下の写真を参照してください。


ルームライト



ルームライト
電球の接点は、「+12V」部および「A」部です。

写真上「GND」の部分にネジで、マイナス線を共締めにしてダッユボード・ロアパネルにとめてあります。

スイッチを「ON」にすると「A」と「GND」がつながりライトがつきます。

「B」はドアスイッチからきていて、スイッチを真ん中にすると「A」と「B」がつながり、ドアと連動します。

2007年09月

フォグスィッチ純正のフォグスイッチは、そのオン・オフだけでフォグ電源とイルミ電源がオン・オフします。夜間など消灯する際には、ヘッドライトスイッチとフォグスイッチの両方をオフにしなければなりません。

これをヘッドライトのスイッチが優先するようにしました。
この改造にはリレーを使いますので、まずは簡単にリレーの説明をします(自分自身よく知らなかったものでいちおう)


リレー図の赤丸内のコイルの部分が「電磁石」になっています。
ここに電気が流れると磁力が生じ、磁石でスイッチをオン・オフする仕組みです。
簡単に言うと 「電気で作動するスイッチ」 です。

ここでは、この仕組みさえわかれば作業内容が理解できると思うので詳細は省きますが、大容量の電流のオン・オフをする場所などによく使われるようです。何かの機会に調べてみてください。


フォグ配線純正のフォグ配線のカプラーです(配線は図の背面)。

A:イルミ配線(スイッチ照明用Aa間に電球)
B:フォグ配線(スイッチ・オンでBbが接続)
C:イルミ配線(スイッチ・オンでCcが接続)

a:GND(マイナス)ですが、b.cは単純にマイナスではないようです(テスターの導通に方向性があった。ごめんなさいよくわかりません)


フォグ配線改造これを、図のように改造します。見にくいので、改造に必要な線のみ記載します。

B:フォグ配線(青/赤)を切断し、リレーのスイッチ側にそれぞれをつなぎます。

C:イルミ配線(赤/黒)を切断し、リレーの+入力側に接続します。切り口は絶縁しておきます。

リレーのマイナス側は、写真の位置からとりました。

これで、イルミ電源(赤/黒)が入らない限りフォグの配線(青/赤)はつながりませんので、ヘッドライトのスイッチと連動してオン・オフするようになります。

2007年09月

フォグランプ古い人間なのでフォグランプといえば黄色^^;・・・冗談はさておき、黄色のほうが相手から見え易いような気がする(実際はどうなんでしょう?)ので、バルブを黄色に変更しました。>

ずーーーっと交換してなかったらしく、ネジを外すのにたいへん苦労しました。

バルブが切れてなくても、錆が進まないうちにネジだけでも交換しておいたほがいいかもしれません。ネジはステンレス製に変更しました。

バルブは「H3」タイプですが、黄色のH3を探すのにけっこう手間取りました(高いのはすぐ見つかります)

結局購入したのは写真の品、2480円でした。

上の写真、「オーブ」が飛んでますねー(爆)


2007年10月

ブザー雨天や曇天で薄暗い時や、黄昏時にライトオンする機会が多いので、とても便利です。

場所は運転席に乗って、左脚の左側に黒いユニットがあります。

純正のキー抜き忘れブザーのユニットを改造する方法と、リレーを用いる方法があるようですが、私は前者で行いました。

詳細をここに載せたいのですが、オリジナルの作者の連絡先が不明のため勝手に載せられませんので、リンクだけ貼っておきます。

http://www008.upp.so-net.ne.jp/makizou/beat/diy/ele1.htm

2007年10月

アンテナアンテナ

ラジオを聴く機会が多いので、インサイト用のアンテナに変更しました。

部品番号 39151-S50-J01(マストASSY)
1500円(税別 2007年10月20日)

写真のように、力がかかっても曲がって逃げてくれます。


アンテナ取り付けアンテナ取り付け

アンカーには、外径に合うパッキンをホームセンターで探してして、いちおう防水してあります(写真左)。

アンテナを取り付けている銀色の金具は、ラジオペンチなどで回せばはずすことができます。


アンカーM5ネジの中空・石こうボード用アンカー(2個入りで300円前後)というのが、アンテナの穴にジャストフィット&ネジ穴まで付いています。専用のパーツも売ってるようですが、価格の安さを望むならいいかも?

ネジは写真でみて右上側のみに切ってあります。

中央部がバネの働きで、きつめに穴に入りますが、アンテナのネジを強く締めすぎると浮いてくるので注意してください。


1DIN1DINのCD(兼チューナー)に変更しました。

コンソールの一部(図左上の赤い部分)を現物あわせでカットして収まるようにしました。

お約束の車体側の金属ステーの一部切断は、「金切りバサミ」を使うと、鉄くずも出ず簡単です(図右 写真がないのでサービスマニュアルよりイラスト流用)

取り付けステーは使わず「コンソールでおさえて固定(?)」しています。(図左下)

空いたスペースには100円均一で適当な容器を買ってきて、小物入れとしました。

ナビ
使用しているのは、ちょっと古めのサンヨー・ゴリラ、CD版です。

「いかに目線をそらさないで済む位置に取り付けるか」 を課題にあれこれ考えました。


写真左の位置には、ナビを見る頻度がひじょうに高い、まったく知らない土地を走る時のみ設置しています。固定は下方からネジ(インチネジ 1/4 ナビやモニターなどは、このタイプが多いようです。ホームセンターで購入できます)でとめてあります。但し、この場所ではご覧のとおりエアコンの噴き出し口がふさがってしまいます。

そこで、普段は運転席の足元に動かないようにマジックテープで置いてあります(写真中)。できるだけ目立たなくして、盗難防止のためにもこの位置で、通常は使っていません。

信号待ちで見る程度の時や、助手席に人が居て操作してもらえる場合は、CDプレーヤーの前にゴムバンドで固定してあります(写真右)。この位置だと目線の移動が多くて、走行中見る機会が多いときはオススメできません。



取り付け取り付けは、まず厚さ2mmの穴の開いたステーをL字に曲げて、センターコンソールをとめるネジに共締めで固定します。最初は1.6mmで試作しましたが、安定しませんでした。

ネジの頭があたったり、真っ直ぐ入らなかったりする場合は、ネジが入る部分の穴をヤスリなどで広げて調整してください。



取り付けエアコンルーバーの下方は、ステーが当たる分だけヤスリで削りました。

この2本のステーに、写真のような金具をビス止めしました。ちょうど折れ目があるので、強度的にも良いし、ナビをセットする際ネジの頭が邪魔にならずに済みます。

ルーバーを外すのはけっこう難しい"らしい"のですが、既につめが折れていて、引っ張れば簡単に取れる状態でしたので、この金具で押さえつけて取れないようにもなりました。

led01夜間、ハザードライトのスイッチが見えないので照明を取り付けました。

上で作成したナビの取り付け金具に、電気工事用と思われる白いプラスチックの部品をネジ止めし(上の写真右の白い部品)、これで細めのネオン管(?)を固定。電源はイルミ電源から取り、ライトに連動させました(フォグ配線からとりました。
フォグスイッチ、ヘッドライトスイッチと連動 を参照してください)

全体的にキレイに照らしたい場合は、エアコンのボタンの下あたりから上に向けて照らすと、台形の部分がエロかっこよくいい感じに光ります。

2004年12月ごろ

スタンドSW症状:;走行中急激にエンジン回転が落ちるらしい。

原因:;スタンドをかけたまま走ると、エンジン回転が上がらないようになっていますが、この回路がいたずらをして、走行中急激に回転が落ちるトラブルが生じると思われます(経験はありませんが報告多数あり)。

対策:スタンドの横にスイッチをはずし回路を直結。このSW、単純にオン・オフをしているだけで、伸びた状態(スタンドを上げた状態)で通電します。

2010年01月

外付けコック症状:停車中キャブがオーバーフローしガソリンが漏れる。キャブのフロート部をメンテしても治らないらしい(何のためのフロートとツッコミたくなる)。

原因:「負圧式フューエルコック」の不調で、停車中本来流れないはずのガソリンがキャブに流れ込み、オーバーフローを起こすらしい。

対策:ガソリン通路に、強制的にオフにできるコックを追加しました。このおかげで、燃料コントロールが手動で行え、始動時が楽になりました。

写真はわかりにくくて申し訳ありませんが、「燃料タンクとキャブの間に、市販品のフューエルコックを接続する」だけです。

この後、純正コック周辺のガスケットが入手可能ということがわかったので、フューエルコックを分解して改造しました。
詳細は フューエルコック手動ON・OFF化(オーバーフロー対策) を参照してください。

2010年10月

・ガソリン漏れなくなりました
・始動性向上しました


負圧バルブ式フューエルコックの使い勝手の悪い所

1.ピストンが動けばガソリンが流れてしまう・・・ フューエルコックが手動の時代は、始動時カブリぎみの時コックをオフにしてキックしまくったものですが、この技(?)が使えないのは痛い。
2.バルブ部が不良になると、燃料を止める術がない。

という訳で、フューエルコックの負圧バルブ部を働かなくして、手動で強制ON・OFFできるようにしました。

【その1】負圧バルブを働かなくする
 ・負圧ホースをはずし、キャブ側・コック側ともホースをはずした穴を塞ぐ 。

 これで、負圧バルブ部は常に閉じた状態になり、負圧バルブ部を経由してのキャブへのガソリンの供給は無くなります。

 極端な話、これだけで手動でON・OFFできるようになります。コックを「PRE」の位置にするとガソリンが流れますが、リザーブ分のガソリンも流れるのでガス欠=即燃料タンクからっぽ状態です。

【その2】リザーブの確保
 ・コックを止めているプレートの出っ張り部を削る(写真赤丸部)

カバーこれによりレバーが360度回転するようになります。本来行かない位置(KRの場合は上)に向けるとガソリンが流れます。これで、この位置が通常の「ON」、「PRE」の位置がリザーブ(通常の「RES」)と同じ働きをするようになります(下の図を参照してください)。


断面図


組み合わせ

改造前のガソリンの流れ(上図黒文字)
 ON:穴a→バルブ部→バルブ開→穴E(キャブへ)
 RES:穴b→B→A→バルブ部→バルブ開→穴E(キャブへ)
 PRE:穴b→B→C→穴E(キャブへ)

改造後のガソリンの流れ(上図赤文字)
 ONの位置:穴a→バルブ部 バルブが開かないため流れず つまりOFF
 RESの位置:穴b→B→A→バルブ部 バルブが開かないため流れず つまりoOFF
 PREの位置:穴b→B→C→穴E(キャブへ) つまりRES
 上の位置:穴a→A→C→穴E(キャブへ) つまりON

手動の場合「PRE」という概念は不要ですので、改造後にはあえて表記していません(混乱を避けるため)

これで、めでたく(?)リザーブも使える、手動式フューエルコックの完成です。


【その3】バルブ部を完全に塞ぐ
 ・自分の場合、負圧バルブ部のシールを交換しても漏れてきたので、バルブ部を完全に塞ぎました。
(以下、2011年04月11日追記)

カットこの作業をするためには、まず従来のバルブのOリングが入っている突起部分をカットしないとフタができなくなてしまいますので、もう後戻りはできません(笑) 覚悟を決めてから行いましょう。

私は、グラインダーで写真の赤い線の部分くらいまで削ってしまいました。


サラネジバルブはテーパがかかっているので、皿ネジの頭の部分をカットして、写真の2液性の接着剤で接着しました。

接着後、2年以上経っていますが漏れはないので、たぶんこの接着剤で大丈夫だと思います。

(すいません 追記途中です)





以下の写真は参考までに載せておきます
 シール説明



シール説明



周辺のパッキン類(2010年11月29日現在のデータ 価格は税込み)
 ・51039-003 タンクとコックの間 263円(参考写真:上段左)
 ・11009-1188 内部の穴が5つ開いてるガスケット(参考写真:上段中央) 263円
 ・92055-1085 レバーの回りに付けるOリング 189円(参考写真:上段右)
 ・92055-1664 負圧バルブ先端のOリング(最重要 参考写真:下段右) 74円

図および解説はKR250の場合ですが、たぶんON・OFF・PREのパターンがあるフューエルコックだと、同じような理屈だと思いますので参考になれば幸いです。



kraf.jpgKR250のエアフィルターは円錐形(えんすいけい)です。

純正部品は生産中止ですので、エアクリを改造するか、似たようなフィルターを探すか自作しなければなりません。


まずは、ちょっと厚めのボール紙で型紙を作ります。写真の型紙の左側がチョット欠けているのは技術的なものではなく、ただ単に紙が小さかったためで、本来なら普通の扇方(おおぎがた)でオッケーです。

スポンジを型紙に合わせてキレイに切るのはけっこう難しいです。加工精度が低いため、円錐形の下の部分のスキマが不安なので、ドーナッツ状のスポンジを作って押し付けてスキマがうまるようにしました。今回使ったスポンジは、ボンドG17で簡単に接着できました。

スポンジの選定ですが、いろいろ見て歩きましたが、スキマが大きすぎてチョット・・・というものや、なにしろA4程度のスポンジ一枚千円は高いよっ!・・・ということで、とりあえず家にあるスポンジ(マットレスの残骸)をスライスして薄くして試作しました(うーん、ホントにコレでいいかは疑問だけど、いちおう耐油試験もしました)。 当面はこれで様子見です。

2011年05月02日(月)

YZ80エアフィルター
YZ80のエアフィルターがKR250に使えるという情報を見たので、ゲットしました。

YZ80と一口に言っても年式がわからないので調べてみたところ、確認できた範囲では1994、1996~2001までが全部同じものでした(1995は不明)。

部品番号:4ES-14451-00
価格:2.961円(2011年05月02日現在)


合わせてみたところ、やや小さ目ですがフィットしました。装着した写真を撮ろうとしたんですが・・・湿式のフィルターって、最初からオイルがしみこませてあるんですね。知らずに普通に素手で扱っていたので、手がベトベトで撮れませんでしたスイマセン。

当然前回自作したフィルターを外すわけですが、不安たっぷりで開けてみたところ・・・いい意味で期待は裏切られました。

汚れはしているものの、原型はまったく崩れておらずまだまだ使えそうな感じ。今回購入したものと見比べても、手前味噌ながら「自分で作ったヤツのほうがキレイじゃん」という感じです。多少の手間はかかりますが、コスト面から見て「次回はまた自作でオッケー」という結論に達しました。


しかし、「値段は高くてもメーカーもののほうが当然信頼できる」という方は、YZ80のフィルターを試してみてはいかがでしょうか。

パーツリストパーツカタログを入手しました。

今までは、メンテをしたくても消耗部品が入手できるかどうか不明だったので、なかなか手がつけられませんでした。

カワサキはオンラインでパーツが検索できるので助かります。
http://www.kawasaki-motors.com/for_users/partscatalog/


部品番号を知りたい方がいらっしゃいましたら、掲示板またはメールにて連絡いただければ、出来る範囲でお調べしますのでご遠慮なく声をかけてください。

KR250スペック

車名および型式:カワサキ KR250A
車体番号    :KR250Aー004374
原動機の型式 :KR250AE型
初登録      :1987年(昭和62年)6月
乗車定員    :2人
用途等の区分 :軽二輪
タイヤ      正:F 100/90-16 54H  R 110/80-18 58H <2014年04月23日訂正>
             ↑
          誤:F 100/90-16 54H  R 100/80-18 58H
空気圧      :F 2.00 R 2.25(2名乗車時は2.50)
キャブレター   :Mikuni VM28SS×2
バッテリー    :電圧12V 容量4Ah(10HR) 
          正:YB4L-A(GSユアサ製) FB4L-A(古河製) (2013年08月07日訂正)
              ↑
          誤:YB4L-B(GSユアサ製) FB4L-B(古河製)
日時:2005年03月05日(土)~03月06日(日)(1泊2日)

場所:軽井沢ペンション シルバーストーン
    (住所:〒389-0111 長野県北佐久郡軽井沢町 長倉 2484-35)
    (電話:0267-46-2832)

コーク。バリントンネットを通じてのミーティングというのはこれがはじめてのうえ、憧れの世界チャンピオンに会えるということで、ご本人に会うまでは不安と期待でいっぱい。ちょっと早めにお昼過ぎにペンションに到着すると、オーナーの鈴木氏が笑顔で出迎えてくれました。

「コークさん、もうみえてますよ。」と挨拶もそこそこに応接室に案内されると、いらっしゃいました! KRの名前とタンデム・ツインを世界に知らしめたコーク・バリントン氏。

このミーティングのためにわざわざオーストラリアから来てくださったそうです。ここ軽井沢のミーティングの後、翌日は東京に移動してミーティング。その足ですぐに帰国という超ハードスケジュールにもかかわらず、嫌な顔一つせずにファンに接してくださいました。

穏やかで物静か、威張ったところなんかまったく無い紳士! ますますファンになってしまいました。


コークバリントンミーティングでは、カワサキバイクマガジンの方や、ミスターバイク創刊時の編集長の方などが、けっこうツッコンだ質問をして、コークさんの話だけでなく、元カワサキのレーシングチームの監督の鈴木さん(ペンションオーナー)、往年のカワサキライダー清原明彦さんの興味深い話がたくさん聞けました。

ミーティング後はサイン会&撮影会。

前述のように、嫌な顔一つせずに、延々とサインや撮影に応じてくれました。

コークさん、ホントにかっこよすぎです。


コークバリントン「みんなーっ、コークさんがKRに乗ったぞぉぉぉーっ!」
の声とともに、玄関で撮影会の始まりです。

誰かが差し出したカワサキのジャケットを羽織り、サービス精神満開! ここでも長時間にもかかわらず、ワンショット、ツーショット等などみんなのお付き合いをしてくださいました。

(写真説明)
コークさんの隣が鈴木さん(元カワサキのレーシングチームの監督 現ペンションオーナー)、前方が清原明彦さん。

鈴木さんは見てのとおり穏やかで、お話もおもしろい。
清原さんは、ずっと恐いイメージ(失礼)があったけど、気さくで楽しいかたでした。


コークバリントン寒い中、各自のデジカメの分だけ撮影に応じてくださいました。

写真は参加メンバーのごく一部です。(詳細はカワサキバイクマガジンに掲載されましたが、未購入)

この後、東京でのミーティングを終え、すぐにオーストラリアに帰国されたそうです。

みなさん、本当にありがとうございました。



会場のペンション シルバーストーンってこんな所

kr500ペンションの玄関を開けると、いきなりKR500が歓迎してくれます!

希望とあらば、跨って記念写真も撮らせてくれます(今回は撮っていませんが)
・・・っと言っても、他人様の所有物なので、マナーとして許可を頂いてからお触りしましょう。

これだけでも興奮ものなのに、建物の中には、特に展示用に物々しいいでたちをするわけでもなく、無造作(?)にお宝がゴロゴロしています。


ヘルメット実際にレースで使用されたヘルメットも数点。

本当はもっとたくさんあって、交友が深かったあの「バリー・シーン」のもの他いろいろあったみたいですが、日本に帰国する際誰かにあげちゃったらしい。

「ペンションをやることが決まってたら、持って帰ってきたのになぁ・・・残念!」 とオーナーの鈴木氏談。


カウル

写真はお宝のごく一部。バイクやレース好きにはたまらない空間です。

料理も豪華で美味しくて、食べきれないほどの量。

このミーティング以来訪ねてないので、また是非遊びに行きたいです。

最初に色ですが、ウインカーでは「黄色」か「オレンジ(またはアンバー)」のどちらかを選ぶことになると思います。

いちおう「波長」で色を示している場合がありますが、これでは正直よくわかりません。私は「黄色でどうかなー?」と思っていましたが、レモン色というよりオレンジ色に近い黄色でほぼ希望通りの色でした。

また、ウインカーレンズの色によっても見た目が変わってくるので、結局はいくつか購入してみて比べてみるしか無さそうです。注意する点は、レンズがオレンジ色だからといって「白色」を選んでも白が強くなってしまいます。 普通の電球とちがい「白色」は万能ではないようです。

レンズにLEDを近付けすぎると、粒々状に光ってしまいあまり明るく感じられませんでした。レンズとLEDは適度に離したほうが良さそうな感じです。

ウインカーやブレーキランプは、昼間日差しが強く見難い環境下で評価しないと危険だと思います。曇りの日や室内や夜間だと、少量の光でも明るく感じてしまうので注意してください。

逆に、その他の燈火類は夜間に評価すべきです。テールライトがまぶしいくらい明るすぎたという失敗談をよく目にします。

icウインカーリレー上が純正リレー。ハンダ付けにイマイチ自信が無いのでゆったり作りましたが、もっと小さくできるはずです。

今回のLED化に際して、部品(上記市販バルブは除く)は通販「LED PARADISE」で購入しました。
http://www.led-paradise.com/

少量だと定形外郵便というのが使えて、試作用に少量ずつ手配しても通販のネックの送料が節約できて助かりました。



配線図左図において

点滅周期
f=1.44/((まる7+2×まる8)×まる2) となります

この場合
f=1.44/((23K+2×100K)×4.7μ)
=1.37(Hz)

1(Hz)は1秒間の振動数なので
1.37(Hz)×60(秒)=82.2回/分 となります

法的にウインカーの点滅は60~120回/分 と定められている ので、上の式でfの値が1から2の間になるように設定します。

また、この場合 点燈時間/(点燈時間+消灯時間)をデューティー比といい、

d=(まる7+まる8)/(まる7+2×まる8)
=(23K+100K)/(23K+2×100K)=0.55

点燈時間が消灯時間より若干長くなります。このへんは、好みで調整してみてください。



パーツ自分のような電気初心者にはイメージがわかないので、実際のパーツを参考までにアップしておきます。

まる7は手元にあったのを使ったため詳細不明です。他に比べちょっと大きめなので1/4Wより大きい(?)

電解コンデンサー及びLEDには極性があるので注意しましょう (実は電解コンデンサーに極性があるのを知らずに間違えました。)

KR250のウインカーの配線は、図のようになっています。

このように、
ウインカーのインジケーターランプが左右共通になっている場合 、ウインカー&ウインカーのインジケーターランプのうち、どれか1個でもLED化する際には配線の変更が必要となります。

図はインジケーターランプをLED化したものです。

右の図で、インジケーターランプ、ウインカーを自分の使いたいバルブ(LEDまたは普通の電球)に置き換えれば、どんな組み合わせでも使えます。

c-win2.jpg
クリックで拡大します

flux使用したのは「黄色」FleuxLED CH-LY3B-2(中国製らしい)

写真がないので、簡単なイラストですいません。見た目は電極が4本(アノード2本、カソード2本)出ていて、スペースインベーダーの最後の1匹っぽい感じです(古-っ! 若い人には意味不明?)

ウインカーの場合、「黄色」か「オレンジ」を使用すると思いますが、色調は現物でチェックするしかないような感じです。

購入先は前述の「LED PARADISE」
http://www.led-paradise.com/
「12V用の配線図希望」と書けば同封してくれます。極端な話、私のような素人でもそのまんま配線すればできてしまいます。


flux2E-153は15mAの定電流ダイオード。
図のように並列で15×2=30mA流れます。


ledバルブこのように FluxLEDを4個直列+CRD のものを3個並列にして、バルブ1個あたり計12個のFluxLEDを使用し基板に組み込みました。

基板はガラスエポキシ(通称ガラエポ) 固くて丈夫と教えてもらったのでこのタイプにしました。基盤とソケットは2液のエポキシ系接着剤で固定しました。

ソケット部は「電球口金」の名称で単品で売っています。KRのウインカーの場合はBA15sというものを使用しましたが、車種や取り付け部位により異なるので注意してください。


口金左が「電球口金:BA15s」
右が「T-10ウエッジベース A型」
余ったLEDと右のウエッジベースを使い、メーター照明およびインジケーターランプの一部を自作しました。


点灯イメージ撮影した時には、左上方から日光があたっていますが、これだけ見えれば充分だと思います。

これは正面からの写真ですが、上下左右いろいろな角度から視認性を確認する必要があると思います。


点灯アニメおまけ

ちょっとしたイタズラで、点燈イメージのGIFアニメを作成しました。

今回はここまでですが、次回テール&ブレーキランプのLED化を計画中です。


とにかく消費電力を下げるために、電球類はできるだけLED化! まずは「LEDってどんなもの?」っていうのを見るために安目の市販品を買って、メーター内照明・パイロットランプに使ってみました。

使ったのはここのメーカーのシングル&クワトロ
http://www.axs-corp.com/html/product_6.html
2011年03月13日 追記
ここで紹介している商品はなくなった(?)ようです。リンクが切れていました。
メーカーのURLは
http://www.axs-corp.com/です
追記 ここまで

市販LED夜問い合わせのメールを出したら、翌日の朝には回答をくれたので、担当者に感謝の意も込めてリンクを貼りました。

左がクワトロ:2個入りで\1500前後
右がシングル:2個入りで\800前後

正面から見ないと差がわからなくてスイマセン。
クワトロは文字通り小さいLED4つ使いです。

売り場で見るとシングルのほうが明るくみえたけど、やはりクワトロのほうがさすがに値段の分だけあって明るかった。


メーター上段:ノーマル
中段:すべてシングルタイプ
下段:向かって最左側のみクワトロに変更

赤い部分には赤のLEDを使用。バックライトは白のLED。ニュートラル(緑)部分は、バッテリーチェッカーのつもりでノーマルのままです。

シングルタイプは正面から見ると明るく見えますが、これは光の広角が狭いためと思われます。そのため(?)か、丸くLED球の形が判るような光かた(赤い部分)をしています。

下段は一つだけクワトロタイプに変更したら、だいぶ明るくなりました。全部このタイプに換えればもっと期待できそうですが、コスト的に・・・。

写真で見ると暗く見えますが、実際の使用には問題ないと思われます。実際夜間走行はめったにないけれど、実走で問題があったら自作の方向で変更する予定です。

このあと、バックライトの一部とウインカーのインジケーターランプ( 配線変更が必要 )は自作黄色に変更しました。


メーター裏メーター裏側です。緑2ヶ所のネジでステーを外すと、黄色い5ヶ所のメーター照明取り付け部が見えます。